何故日本に健全な野党が育たないのか?(その2)
その他の野党
・国民民主党
凋落一途の党が自民党にすり寄り、第2の公明党になろうとしている。そこに新鮮味は何もない。野党としての存在感を自ら放棄したようだ。さらに日本維新との提携も党内の意見違いにより日本維新から「三行半」を突き付けられご破算。こんな小さな党でも理念の違いが顕在化し、党勢拡大なり第2の野党への欲望は全くなし。先行きはない。
・日本共産党
共産主義そのものの崩壊の世の中で、何を目指しているのか理解不能。根強い支持者がいるので勢力はこのままだろうが拡大は見込みなし。自衛隊否定の党が、国防を自衛隊に頼るのか、あきれ返るばかり。
・ 社会民主党、れいわ新選組(衆議院議員を止め参議院議員になるという遊びはやめろ!)、NHK党(同姓同名の山本太郎を立てるお遊びは見苦しい)は、所詮泡沫政党、論じる価値もない
・ 公明党に一言
宗教をバックにした党が政府与党をずっと担い続けている異常さをどうして誰も指弾しないのか不思議。マスコミも固い支持基盤と報じ、自民党もこの基盤が欲しいゆえに連立を組んでいるらしいが、日本国憲法の「政教分離の原則」はどうなったのか。
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