自分の国は自分で守る!
相変わらず「ウクライナ侵攻」の話題が圧倒的に多い。気になるのが、日本のマスコミが全く深掘りしないことである。これだけ長時間放送していて、海外の映像と情報を紹介するだけで、専門家なるものもその情報を基に推測を述べるだけである。全く意味がない。
肝心なのはウクライナがそれなりの軍事力を有し、1か月以上抵抗できたからこれほど世界の世論を味方につけることができたことを忘れている。これが1週間ほどで首都キエフが占領され、大統領府が海外へ追いやられていたら、今の様相とは全く違う状況になっていただろう。
そこで日本に侵攻された時には、実際にどのように抵抗するのかが話題になってしかるべきである。日本のマスコミはそこに触れることを避けている。必然的に憲法9条の問題になるからである。聖域化している憲法9条に世論を持っていくのがマスコミの使命に拘わらず。
昨日アカデミー賞授賞式のビンタ殴打事件があった。これも世界の風潮は「どんな時でも暴力はいけない」というお題目になっている。本当にそうか。愛する妻の病気を大勢の大衆の面前で揶揄されて黙っているほうがおかしい、と思わないのだろうか? 男女平等議論もそうだが、もっともっと突っ込んだ議論が必要なのだはないだろうか!!
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